ドローンのランディングギアを作ったよ 3Dプリンタ活用

ドローンを使っています。ホバリング自動、GPSで自動帰還する、初心者に嬉しい高機能のドローンです。

ただ、航空法適用外の199gに収める、折り畳みに邪魔と言う理由だと思うのですが、地面と接する脚は最小限で、草地や土等に着陸するときにちょっと気を使います。

ノーマル状態

ランディングパッドと言う敷物も買ったのですがペグがついているものの、地面が砂や砂利、はたまた岩場ではペグが使えず、風で飛ばされてしまった事があります。操縦中に追いかける事も出来ず割とあせりました。そこでワンタッチで脱着できるランディングギアを作る事にしました。(まあ、市販品が安価で売ってるんですけどね)

イメージ的には80年代SFの着陸船の足っぽく。デザインだけ重視して試作、テスト飛行したところ、強風時に影響が若干あったので、

フロント試作品(軽量化設計前)
リヤ試作品(ラフ製作)

風が抜ける様にデザインし直しました。でも、このイメージを捨てて接地面のフランジを無くせば空力的には一番良いと思う。けど、形が面白くなくなるので(笑)このままで行く。*これは仕事ではないので良いのだ

純正足が差し込まれているのが分かる+軽量化穴と、その上の出っ張り部はスプリングとして機能するのでワンタッチ取り付け出来ます。

今回は複雑な形状になるので下記の様に慎重な条件で作製します。

  • サポート材あり
  • ノズルの移動速度は40程度の抑え目

後ろも前もパチッと止まる感じの取付を目指しました。リヤ側は一番外側に固定されるようにガイド追加

最終版、前足部風が抜ける様になったのと軽量化できたので市販のランディングギアよりも軽量に仕上がりました。やすり掛けして平滑化し、塗装したらもっと良い感じになりそうです。

5gと3gに仕上がってます。ごついですが充填率は10%なので特にリヤ側の太いシャフト部の中は構造部材が隙間を開けて充填されているイメージです。

ランディングギア 前 5g
ランディングギア 後 3g

地面からの高さは15㎜位は取れてます。機体が水平になるようにしました。これで起動時にカメラをぐるぐる回す動作の時にも地面の小石とかを気にしなくてよいですね。あと、腹下には高度センサーがあるのでここも安心です。

知っている人も多いですが、ドローンとしてのノーマル時に200g以下であれば、アクセサリーを追加して200gを超えたとしても航空法適用機体とはなりません。

水すましっぽい見た目が更に加速した感じ

自己満足部品です(笑)ただ、市販品ではそのまま折り畳めるものもあるのですが、これは折り畳みに対応してないです。(趣味全開デザインなので)

また、重い部品を装着すると自動で「ペイロードモード」に入ってしまい、距離100mまでしか飛ばせなくなりますが、これは大丈夫でした。

もっと昆虫的な見た目のランディングギアを作っても面白いかもですね。

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