北海道ツーリング2019の記憶 1日目 北九州→長野

出来れば9日夜には出たかったのですが、夕方位に急な仕事が入り対処に追われていたら夜になってました。夜出発は無理があったので翌日10日朝、キャンプに必要な最低限の道具と一週間分の着替え、予備の燃料等を積み込んで出発しました。*函館港の周辺にコインランドリーがあるので、(2018年利用)全日程の半分くらいの着替えでも良いかもですよ。

ツーリングバッグと銀マット、サイドバッグをフル装備

今回はボックスが取り付けられなかったので、持ち物は

  1. キャンピングシートバッグ2(タナックス)
  2. マルチフィットサイドバッグL(カッパや調理用品、コーヒーセットを入れます)
  3. スマートタンクバッグM(ツーリングマップルとスマホ等を入れます)

キャンピングシートバックに入れとくもの

使う頻度の少ないものから入れます。

  1. テント(中華 ホームセンターで買った安くて重いの)
  2. 2000円シュラフ春用(ホームセンターのやつ)
  3. 携行缶(調理用ストーブ用のレギュラーガソリン)
  4. 左右の小さいバッグにヘッドライト、ヘルメットのシールドクリーナー、曇り止め、ウェス、虫よけ(体用とエリア用)
  5. 外側に500円の銀マット(銀マット専用の取り付けベルトがあるのです!)

マルチフィットサイドバッグL に入れとくもの

少し頻度は高め。

  1. コッヘル、超小型のコーヒー瓶(ネスカフェ)
  2. 箸と10徳ナイフ
  3. バイク本体用の携行缶(分ける必要なかったかも)
  4. 温泉セット(歯磨きや櫛、コップも入れておくと楽)
  5. 着替えの下着類など(分けてビニール袋に入れておくと良い)
  6. ハンドル回りの調整に使用する工具類

マルチフィットサイドバッグL の防水について

純正のカバーは非常に固定し辛い事ので、内容物をビニール袋で防水する思想でやっています。(自衛隊で昔習った)純正サイドバッグカバーは外側だけカバー出来る構造ですが、リヤタイヤが巻き上げた水が内側から侵入するのであまり意味が無かった経験から。

仮眠について

1~3h位の仮眠であれば、虫よけスプレーと銀マットだけでも行けますよ。疲れた時は無理せず地面に転がるのです。変な意地は要らないのです。よってツーリングシートバッグを開けなくても、すぐに寝られるわけです。

ナビの音声について

ナビの音声は100均のイヤホンで聞いていますが、イヤホンは2組持って行っています。(2000㎞走らない内に走行風でやられて内部断線するため)インカムを導入している方にはあまり関係ないですね。

ウェアについて

最低限夏用のメッシュ品にしておいた方が良いです。北上するまではずっと暑いのです。

ウェアも涼しげなものを購入しました。夏ウェアは5年使っていたので

朝8時位に出発して、12時30分には岡山まで来てました。

一日目の経路としては中国道~北陸道を予定していました。しかし北陸道に乗り損ねて名神を通る事に(笑)しかし、結果的にはこれが良かった。

16:30位 愛知県に到達

「アクセル一定なのに速度が落ちるの何でだろう?」と思ったら、グリップの接着が甘くて滑ってるじゃないですか(笑)一度愛知に下りて修理をする事にしました。流石に接着剤は積んでなかったです。

コンビニで売ってるウルトラ多用途SU 接着剤 今回のヒーロー

無事にグリップの接着をやり直して、東名~中央道と来ました。

上信越自動車道の地べたにて仮眠(3h位)。携帯扇風機と虫よけ、銀マットと「疲労」で30分位仮眠しました。僕以外の客は居なかったです。

*虫よけと防虫エリアを作るスプレーを併用する事で普通に地面に寝られます。*冬は虫もいないので、コンクリートのベッドがもっと快適になります。少しだけ横になるだけであれば、銀マットを全て展開せずに丸い部分に頭をのせると枕代わりになりますよ。携帯用扇風機がかなり快適でした。タンクバッグに折りたたんで入れておいてUSB充電できます。

仮眠して元気になったので、~長野自動車道~上信越。妙高辺りで地べたに寝袋で寝ました。まあ、4輪車停めて排気ガスを一晩中まき散らしながら寝るよりつつましいのではないかと。少なくとも人ひとり分のスペースしか使わないし、排ガスも出さないよ。

妙高PAにも立ち寄りましたが、友人カメラマンのDAIKEGORO氏は学生時代に発掘調査を行った場所だそうで、こう言う偶然もあるんだなあと思いました。

*本記事はみんカラでも簡単に紹介しております

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