比叡山(宮崎県)登山
3月位の話ですが人がいない、高い所に行ってみたくなり、行ってみました。ほぼ登山と言うものはしておらず、
自衛官時代に1回、富士山に訓練で登った位。あれから20年は経過(劣化)した機体でどこまで行けるのか?
調べてみると大体1時間くらいで登れるようです。足をひねらない様に編み上げブーツと厚手の靴下、ハンドガードと滑り止めPU加工の付いたグローブを新調して挑みました。
3か所駐車場があります。トイレのある駐車場が便利なので個々に駐車。一台だけ止まっていましたが、この車の方には会いませんでした。2か所ルートがあるのですが、別ルートを通ったのかもです。
最初の展望台は天然の岩(平たい)に作られており、登り始めて100mくらいで到着します。隣の矢筈だけとかも見えますね。下はトンネルが通っており、岩を貫いて道を作ったようです。
そして、早速道に倒木があります。ランボー(古い)、プレデター(古い)、ゴールデンカムイ(新しい)等でおなじみですが、特に罠がある様な事は無かったです(笑)
基本的にでっかい岩の塊を登っている事になるので(土と木はおまけ)いたるところに岩があります。
雨宿り出来そうな所発見。
下から見えた尖塔の様な岩が中腹からも見えます。
もう一つ並んで山がある様でした。ここは何という山でしょうか?
ここは一泊できるかも?まあ、運悪く足を怪我した時とかはこんなところで待つと良いかも。電波は非常に良いので携帯さえあれば連絡は可能です。
そんなこんなで頂上に到着しました。僕は1時間半位かかってしまいました。体重が90㎏近くあるので結構重かったですが、何とかなります。
息が上がらない様に休憩をこまめに挟んで行動食と水分補給を行いました。
そして、頂上で空中から撮影を行いました。山の地形に追従して制限高度を超さない様に撮影します。
偶然居合わせた登山者さんとグレートトラバースの撮影とかはこんな感じにやってるのかな?みたいなドローンの話題で盛り上がりました。
折角なので撮影対象から45度の角度で遠ざかるオート撮影を行おうとしましたが、少し風があったのでマニュアル操作で撮影しました。喜んで頂けた様でなによりです。
頂上付近を空中から撮影するとこんな感じです。改めて自分のいる所(中央右の松野木下)を考えるとタマヒュンです(笑)
車やバイクいじりとは違った楽しさのある、登山と空中撮影でした。