SR400 バッテリー上がり 対策 

SR400の流れはこんな感じ・・・

  1. 振動すごくて長時間乗れない 
  2. 柔らかシートに加工(ウレタンを削って低反発もっちりクッション仕込み)
  3. 本人試乗ラン、友人宅でバッテリーを上げる
  4. 俺、召喚。ジャンプスタート
  5. バッテリーの手配を頼まれる GT4B-5 

バッテリーは安価なもので良いとの事でしたので、互換タイプのバッテリーを手配しました。長距離の際のお守りにするそうです。まあ、日本なのでよほど山奥に入り込まない限りは大丈夫な気もしますが、

バッテリーを持ち歩かなくても、普通のバイクの様に他の車からジャンプスタートできるように配線を作製する事になりました。

結構SRの方は作ってる人も居るみたいですね。分岐するだけですが、安全の為ヒューズと防水カプラーのついたものを使用します。

その前に・・・・かなり後付けの電装品が付いているので電源の取り廻しをチェック。

  1. ETC
  2. ドラレコ
  3. USB電源

いずれもヘッドライトからの分岐にて電源を取っていました。感心したのは、ヘッドライトからの分岐分はリレーの起動のみに使用し、残りはバッテリーから供給されるようにしていた点ですね。多分ちゃんとしたお店でやってもらったのではないかと思います。

このカプラーはこう言う目的に使うときは一工夫必要です。同じものが2セット入っているので、組み合わせるとプラスとマイナスの色表示が入れ替わることになります。

誤解を生まない様に赤にプラス、黒にマイナスが来るように組み換えました。

〇端子は片方を短くして、ショート事故を防ぐようにすると良いですよ(アマゾンで購入)

これで、ようやく普通にジャンプスタート出来るバイクになりましたとさ(笑)

ちょっと調べたけど、バッテリーが上がった時、

  1. 2000年以前:キックだけでスタート可能
  2. 以降:不可

って感じの回路設計になっているそうです。キック付きのバイクなんて代車のカブ125位しか乗ったことないので初めて知りました。バイク通勤歴10年以上と言うのに・・・

と言う事で、次回はパフォーマンスダンパー!取付です。